男性だけで盛り上がるのはダメです

40歳、あるいは50歳になってアコースティックギターを始められる方が増えています。ギターは趣味として最適です。エレキギターはアンプなどの付属品で多額のお金がかかりますが、アコギであればそれほど大きな出費もなく、天候に左右されないので始めやすいと言えます。

そしてアコギの虜になる方の多くは男性でしょう。もちろん女性の愛好家もたくさんおられますが、圧倒的に男性が多いのは事実です。

そんなギター仲間が集まると、決まってギターの話になるのですが…


男性だけで盛り上がっている

ギター仲間が集まると、それは野球好きが集まった時と同じ状況になります。つまり「好きなもの同士でワイワイ楽しんでいる」という状況でしょう。これでは女性は楽しめません。せっかくギターの音を楽しめると思ったのに、しばらくすると自分は無視されていると感じてしまいます。

こんな状況で女性との距離が縮まるはずありません。好きなギターの話で盛り上がるのは構いませんが、その陰で女性が退屈しないよう注意してください。

女性にギターを無理やり勧めている

こちらもよく見かけるケースです。「嫌われるオヤジ」の典型例とも言えるでしょう。女性に好感を持たれる大人の男性は、決してガツガツしません。相手(女性)が自分から近寄ってくるまで、辛抱強く待っていると言えます。

しかし我慢できないオヤジは、ギターを無理やり女性に勧めることがあります。自分の趣味の仲間を増やしたい気持ちは理解できますが、そもそも逆の立場で考えてください。まだ興味が持てない趣味を無理やり勧められて、それで好きになれるでしょうか?答えは「NO」です。とりあえずその場の雰囲気を壊さないように挑戦する姿は見せますが、その後、長く楽しめる趣味として定着することはないでしょう。

ギターを勧める時の注意点

それでもギター仲間を増やしたい気持ちに変わりはありません。そこで、女性にギターを勧める時の注意点をいくつか紹介しましょう。

■ネイルをしている人には勧めない
明らかにギター演奏に支障がありそうなネイルをしている人には、なるべく勧めないようにしましょう。「そのネイルだったら無理かな」と言っておけば良いと思います。

■ネックとボディは拭いてから渡す
ギターを女性に手渡す場合、ネックとボディは軽くふいておきましょう。別に汚いという意味ではなく、女性に対する配慮の1つだと思ってください。

■簡単なコードを教えてみる
「ドの音はここを押せば良いんだよ」と教える方がいますが、「ド」の音を鳴らしたところで楽しくも何ともありません。初心者でも簡単に押さえられるコード、たとえば「E」などを教えてみましょう。そして、「このコードは○○の曲に使われている」などと言えば、女性も興味を少しは持ってくれるかもしれません。

いかがでしょうか?ギター仲間に女性を加え、みんなで楽しみたい気持ちは理解できます。しかし男性だけで盛り上がったり、無理やり勧めるなどの行為はマナー違反です。上記のことをしっかり守って、少しずつ仲間を増やしていきましょう!