オジサマがモテるのは恋愛観の変化が理由のひとつ

なぜオジサマばかりがモテるのか、理解に苦しむ方もいるでしょう。女性はオジサマのどこに魅力を感じてときめいているのか徹底分析。自分だってモテるオジサマになりたい! そんな方こそぜひ知っておいてもらいたい「価値観」についていくつかお話していきましょう。


自分と違う価値観を持っているオジサマだから魅力的に見える

時代とともに恋愛に対する価値観は大きく変化してきました。携帯電話が今のように広く普及する前、恋人同士が連絡を取り合うのは自宅の電話、手紙のやり取りなどが当たり前だったんです。自宅に電話をするときは、相手の家族が電話に出るのでは?、という緊張感もあり、別の意味でのドキドキ感も味わえました。駅で待ち合わせをしているのに相手が来ない、そんなとき駅に設置された掲示板(黒板)に伝言を残すというのも良く見かけた風景です。

それに比べてデジタル社会に生まれて育ってきた世代は、会いたいと思ったそのときに瞬時に気持ちを伝えることができます。そのため、いつでも連絡が取れるから「あとでもいいか」と思うこともあるのだとか。このジェネレーションギャップがあるため、デジタル世代から見ればオジサマ世代の「会える喜び」に対する反応が新鮮に映るのです。

便利になることは生活が豊かになる反面、大切な人との関係性の価値観に少なからずマイナスの影を落としているようです。そのマイナス面を埋めるために、大切な人と会う時間は特別なものという価値観があるオジサマに「甘えたい」という女性が増えているのでしょう。

価値観の変化が女性の寂しさをさらに増加させた

先ほどの話からも分かるように、大切な人と会って話すことの価値観が変化してきました。いつでも会えるのだから今じゃなくてもいいでしょ、いつでも返事を返すことができるのだから今じゃなくてもいいでしょ、と自分本位に考えるようになり、コミュニケーションの重要性が以前に比べると低くなってしまいました。

これは女性に限ったことではないのかもしれませんが、価値観の変化によって女性たちの心の中に寂しさや空しさのような感情が次々に沸いて来ます。いつでも会えるというつながりがあるはずなのに、このやり場のない思いはどうしてこみ上げてくるのだろうと悩んでいる方も少なくありません。そのため、女性の中で男性を求める欲が強くなり、いわゆる「肉食系女子」が増えてきました。これとは逆に草食系男子が増えてしまったため、男女のバランスが上手に取れなくなっています。

そこに来て肉食系が多いオジサマ世代が現れれば、自分の中の満たされない欲求を満たしてくれる人が目の前にいるわけですから、女性はたちまちオジサマの虜ですよね。なぜ今オジサマが女性たちの間でモテるのか、少しずつ理解できたのではないでしょうか。

男と女、お互いの価値観が違うと新鮮に映るものです。新鮮であればあるほど衝撃を受けて、相手に興味がわいてきます。オジサマとのデートが楽しい、という女性が増えてきたのは、もしかしたらこれが理由なのかもしれませんね。昔はよかった、という自慢話はダメですよ。一気にその場がしらけてしまいます。価値観の違いは言葉ではなく雰囲気でじゅうぶん伝わりますから。